「GR86が欲しい、乗ってるけど、子供が…」と悩むパパ・ママ必見!GR86オーナーである筆者が、実際にコンパクトな回転式チャイルドシートを装着し、乳児を乗せて生活したリアルな実用性を徹底検証。後部座席のスペース、トランクの積載力、そしてエアコン性能や必須カスタムまで、家族が快適に過ごすための全てを解説します。夢のスポーツカーライフ、一緒に実現しましょう!
「GR86が欲しい!でも子供がいるから現実的じゃない…」そんな悩みを抱えるパパ・ママへ。この気持ち、本当によく分かります。
家族ができたからといって、“スポーツカーの夢”を諦める必要はありません。
この記事では、実際のGR86オーナー(筆者)が乳児を乗せて生活しているリアルな体験談をもとに、チャイルドシートの装着可否や使い勝手を徹底解説します。
さらに、今後は子どもの成長に合わせて「幼児・小学生での利用実績」も随時更新予定。スポーツカー×育児という新しいカーライフを、一緒に見つけていきましょう。
GR86を「子育てカー」にするための実用性検証
1. 乳児(後ろ向き)チャイルドシートは装着可能!
まず結論から言うと、乳児用チャイルドシート(後ろ向き)でもGR86に装着可能です。
ISOFIX対応のチャイルドシートであれば固定も問題なし。特にコンパクトな回転式タイプを選ぶことで、車高の低いGR86でも乗せ降ろしの負担を大幅に軽減できます。ただし、取り付けできないチャイルドシートも多いので注意が必要です。
【現実的な使い方と注意点】
助手席側に装着した場合、席を大きく前に出す必要があり、大人が座るのはかなり窮屈になります。そこで筆者がおすすめするのが、「後部座席で赤ちゃんの隣に座る」スタイルです。

実際、かにわさびもこのスタイルで使用中。子供のお世話がしやすく、安心感があるため、赤ちゃんも落ち着くようです。無理に助手席を使わず、後席にママが座ることで、快適性が保てます。
2. トランクと荷物積載の意外な実力
「スポーツカー=荷物が乗らない」という印象をいい意味で裏切ってくれます。
GR86のトランクは意外と広く、コンパクトなベビーカーなら収納可能です。大型タイプは難しいですが、3〜5日分の旅行バッグやおむつバッグも十分入るスペースがあります。
3. 幼児・小学生の利用実態(今後の展望)
筆者の子供は現在まだ乳児のため、前向きチャイルドシート(幼児)やジュニアシート(小学生)での本格利用は今後の課題です。
ただ、前向きになると足元の余裕が増えるため、短距離の送り迎え程度なら十分実用的だと感じています。
子どもの成長に合わせて、今後も実際の利用データを随時更新予定ですので、ご期待ください。
パパ・ママが喜ぶ!GR86の快適性と維持費
1. 驚きのエアコン性能と暖房の速さ
GR86のエアコン性能は想像以上に優秀です。
車内の密閉性が高く、冷暖房がすぐ効くので、夏の暑さや冬の寒さでも赤ちゃんが快適に過ごせます。
特に冬場はエンジン熱も相まって暖まりが爆速。寒い朝の送迎もストレスなしです。
2. ロードノイズと乗り心地
スポーツカーとしては静粛性が高く、軽自動車レベルのロードノイズで会話も問題なく楽しめます。
シート形状も優秀で、長距離ドライブでも腰が痛くなりにくい点は、運転するパパにも嬉しいポイントです。
3. スタイリングとコスパ
300万円台前半で手に入る純FRスポーツカーは他にありません。
家族がいても、維持費を抑えながら「走る喜び」を味わえる、コスパ最強の選択です。
ACCなど便利な機能を上手に使えば、長距離の家族ドライブも快適ですよ!
アイサイト搭載で安全面も充実しています。
オーナーが薦める!家族のための必須カスタム
1. 【最優先】後部座席の暑さ対策
チャイルドシートに座る赤ちゃんを守る意味でも、このカスタムは必須です。
リアガラスからの直射日光が非常に強いため、紫外線カットフィルムの施工は最優先で推奨します。
2. ナビ&カメラで利便性アップ
ディーラーオプションは20万ぐらいして性能もいまいちなので納車後に自分の好きなナビを持ち込み設置するとコストを抑えられます。特にこだわりがなければ型落ちが安くておすすめです。
トヨタのディーラーオプションで付けれるカメラは汎用品なのでGR86にジャストフィットせず少し不恰好になってしまいます。BRZ用の専用のスバル純正カメラがフィッティングが良くおすすめです。後々の満足度が高まります。
3. パパの夢を叶える控えめカスタム
家族の理解を得やすい範囲で楽しめるのがGR86の魅力です。
・STIマフラー
ジェントルサウンドタイプなら奥さんの理解も得やすいでしょう。お金に余裕があれば私がカスタムしたいパーツです。かっこいい😎
・エアロスタビライジングカバー
見た目と走行安定性を両立できるカスタムもおすすめです。
私のGR86にも付けています。走行安定性は全くわからない(笑)ですが、見た目は抜群です。
まとめ:走る喜びと家族の笑顔を両立
コンパクトな回転式チャイルドシートを選び、後部座席にパパ・ママのどちらかが座るという工夫をすれば、GR86でも乳児との生活は十分可能です。
エアコンの効きや積載力も申し分なく、「走り」と「家族の快適さ」を両立できる一台です。
子どもを2人・3人乗せるのは現実的に厳しいですが、1人なら十分楽しめることを筆者自身が証明します。
あなたの夢を、家族と一緒に走らせましょう。
